今は無くなりました。 子供の頃富山の薬屋さんと呼ばれる行商のおじさんがいて、置き薬を交換にきて紙風船とかもらうのがとても楽しく、待ちわびていたものである。
わが町にも5,6社の薬屋さんが来ていたと思う。どこの家にも2,3個の薬箱があったものです。我が家にも4個ぐらいの箱があった。箱に会社の商標が描かれているのですが、今思い出せるのは◯にメのじがはいってまるしめだった。大体2週間くらい旅館に逗留し、殆ど徒歩で各部落を周っていたとおもう。
これも記録しておきたいものの一つでしたから、たまたま仕事先でいい機会に恵まれて撮影させていただきました。(昭和55年頃だった記憶)どこの会社なのかお名前は何というかも知らずに夢中で撮影しました。有難うございました。
今日も元気で頑張って行くぞ
こんにちはー 富山の薬屋です
使ったものは補充をして 未使用は交換をして
四段重ねの行李 この中に薬がぎっしり
さて次のお得意様はと
この奥の筈だな
こんにちは富山の薬屋です
毎度有難うございました
さてもうひと踏ん張りするか